【問題解決力】仕事ができるビジネスマンになりたい人へ(仕事以外でもつかえるよん)

その他

※この本文は4分以内に読めます

 

こんにちは、リクです

 

 

リク
リク

・人間関係で悩みがち、メンタル弱めの20代会社員

・実際に役に立った悩み対処法などをご紹介しています

 

 

この記事はこんな人に読んでほしいです

・「問題解決力」って聞いたことあるけど正直よくわからない
・仕事でいろんな問題にぶち当たって、それがなかなか解決できない
・できるビジネスマンになりたい

 

本記事では

問題を解決するための正しい手順を3ステップに分けてご紹介します

 

正しい問題解決力が身につくと、、、

・たくさんの問題を解決できるようになり、会社での評価があがる
・いろんな仕事をまかされるようになり、仕事ライフが充実する
・家族や友人の悩みや問題を解決できるようになり、みんなから頼られるようになる

そんな可能性が高いです

 

 ボクも少しずつですが

このやり方を使い、会社で起きる問題を解決できるようになりました

これからもどんどん会社を変えていきたいと思います

プライベートでも使えるので、すごく便利です

 

それではいきましょう

 

こんな間違った問題解決のやり方、していませんか?

 

「最近なぜかイライラするなー」、そう思ったあなたは

「よし、運動しよう」と決めます

 

しかしあなたは数日後にこう思うのです

「運動してるのに、イライラがおさまらない、、、、」

 

なぜでしょうか

 

答えは簡単、

「イライラ」の原因が「運動不足」ではなかったということです

 

問題解決には順番がある

 

問題を解決する際には、きちんとした順番があります

 

先ほどの例でいうと、いきなり「対策」を実施しました

問題:イライラする

対策:運動する ←いきなり対策

でもよく考えてみてください

 

「イライラ」の原因は、本当に「運動不足」ですか?

 

もし「寝不足」や「仕事の人間関係」が原因で「イライラ」している場合

運動してもイライラはおさまりません

 

つまり

いきなり「対策する」ということがよくなかったのです

 

では、どのような順番で問題を解決すればよかったのでしょう

正しい問題解決の手順は、つぎの3ステップに分かれています

 

①どこに問題がある??(問題の特定)

②問題が起こる原因は??(原因の追究)

③対策をしよう!!(対策の実施)

 

①どこに問題がある??(問題の特定)

 

まず、どこに問題があるかを特定します

 

さきほどの「イライラする」という問題に対して

いつ・どこで・どれくらい、イライラするのかを分析しましょう

 

イライラするのは、、、

いつ?・・寝る前、起きたすぐ、人と話すとき、一人になったとき

どこで?・・・会社、家、友達の家、

どれくらい?・・・少しだけ、すごく、とてつもなく

などなど

 

ほかの例も考えてみます

[問題:レストランの売り上げが10%下がった]

 

テイクアウトにすべきだよいきなり対策
オンライン事業をすべきだよいきなり対策

 

原因を特定する
いつ?・・・春夏秋冬、平日休日、午前午後
だれが?・・・男女、年齢別
どこで?・・・都道府県別、市町村別
なにが?・・・フード系、ドリンク系、

 

このように、まずはどこに問題があるのかを特定しましょう

 

リク
リク

まずは「問題の特定」です

 

②問題が起こる原因は??(原因の追究)

 

問題を特定したら、次は原因を見つけます

 

原因を見つける際は、うちの会社でもよく使っている

「なぜなぜ分析」を使用します

 

やりかたはすごくシンプル

なぜ、なぜ、なぜと繰り返していくだけです

 

たとえばこんな感じ

新商品のパスタの売り上げが伸びない
(なぜ)
新商品の注文数が少ない
(なぜ)
お客さんが新商品を注文したいと思わない
(なぜ)
新商品がおいしくない

 

なぜなぜ分析をした結果、

「新商品の売り上げが伸びない」という問題に対する原因が

「新商品がおいしくない」ということがわかります

 

しかし仮に原因がまだわかっていないのに

「よし、新商品の売り上げを伸ばすために新商品の値段を下げよう!!」

と、いきなり対策をしてしまうと、、、、

 

その先どうなるかは、想像がつきますよね

 

このように、

なぜなぜ分析で原因を特定してから対策をする

そうすることで、ムダなコストや労力が削減されます

 

リク
リク

ポイントはこの流れ
「問題の特定」「原因の追及」

 

③対策をしよう!!(対策の実施)

 

最後は対策です

対策をするときは、次の2つに注意する必要があります

 ・何か別の副作用(問題)が起きないか
・その副作用(問題)の大きさはどれくらいか

 

具体的にはこんな感じです

問題:新商品のパスタの売り上げが伸びない
原因:新商品がおいしくないから
対策:味を変えてだれもがおいしいと思える味にしよう!

その結果、、、

新商品の値段が2倍に!!!

 

おそらく誰も買ってくれませんね笑

 

対策をするときは、

・対策をした結果、別の問題が起きない
・もしくは起きても気にならないくらい小さい問題

ということがわかったうえで、対策をするようにしましょう

 

 

リク
リク

まとめると

「問題の特定」⇒「原因の追及」⇒「対策の実施」

という流れですね

 

 

どれかひとつでも欠けてしまうと

問題を解決することができません

 

仕事でも、プライベートでも同じです

いつでもどこでも使えます

 

 

まとめ~問題解決の流れ~

①どこに問題がある?(問題の特定)
⇒いつ、どこで、なにが、どれくらい

②問題が起こる原因は?(原因の追及)
⇒「なぜなぜ分析」を使おう

③対策をしよう!(対策の実施)
⇒副作用のことも考える

(参考本)
「問題解決-あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術/高田貴久・岩澤智之」→ここをクリック

 

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