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こんにちは、リクです

・人間関係で悩みがち、メンタル弱めの20代会社員
・実際に役に立った悩み対処法などをご紹介しています
この記事では
・やるべきことなのにやってくれない
・みんな積極的に動いてくれない
というような悩みを持っている人に読んでほしい記事になります
本記事のテーマは
【人が動かなくなる原因は「空気」にあり】です
この記事を読むとこんなことがわかります
ちなみにボクは今まで
空気で人が動かなくなるなんて、考えたこともなかったです
でも今思うと、「空気の影響力って大きいんだな」と思えます
この記事があなたの会社を変えるキッカケになることを祈って。
それではいきましょう
参考本:「空気」で人を動かす/ 横山信弘
人が動かないのは、「空気」が原因かもしれません

どうして「空気」のせいで人は動かなくなるの?
「空気」で人が動かなくなる理由
それは、脳は「空気」に影響されるからです
そしてそれは
ミラーニューロンという脳の神経細胞が大きく関係しています
つまり人は、
近くにいる人の言動や思考などを無意識にマネてしまう性質があるということです
具体例をあげてみます
・みんな大きな挨拶をしているから(ためらいなく)自分も大きな挨拶をする
・「がんばることはかっこ悪い」という空気があるから自分もがんばらない
それが「当たり前」「そういうもの」という空気を感じると
誰もが違和感なく受け入れてしまうのです

空気の影響力はすさまじい、、、
・なぜなら、脳は空気に影響されるから
今の職場の空気はどんな感じですか?「わるい空気」と「いい空気」について
ここで「わるい空気」と「いい空気」がどんなものなのか
かるく具体例をあげたいと思います
あげだしたらきりがないですが、
とうぜん「いい空気」を作りたいところです
空気の変え方

「いい空気」に変えるには具体的にどうしたらいいの?
最後は、空気を変える方法についてです
②「空気」に向けて発信する
③「あるべき姿」と「現状」を伝える
④正しい承認をする
それぞれみていきましょう
①「一対一」の環境では声をかける
これは「空気革命」の下準備です
あいさつや雑談で十分です
日ごろからのツナガリがないと、誰も協力しようとは思ってくれません
下準備は大事です
②「空気」に向けて発信する
今回は「人」ではなく「空気」を変えようとしています
なので基本的には「一対一」ではなく「一対多」になります
例えばこんな場合、「空気」に向けて発信できます
・「一対一」の会話を周りの人が聞ける場合
・メンバー全員に向けたメール発信、など
ポイントは
「人」ではなく「空気」に向けた発信です
③「あるべき姿」と「現状」を伝える
今みんながどういう状態で(現状)
将来的にはどういう状態になりたいか(あるべき姿)を
正しく理解できていないと、変わることはできません
理解してもらうまで伝えることが大切です
④正しい承認をする
空気を変えるためには「正しい承認」が必要不可欠です
「あるべき姿」と「現状」とを近づける行動をした人を、正しく承認していきます
①~④を根気強く続けていれば、少しずつ「空気」は変わっていきます
急に変わることはありません
少しずつ、少しずつ、変わっていくのです
まとめ
まとめです
なぜなら、脳は「空気」に影響されるから(ミラーニューロンが関係あり)
「空気」を変える方法
①「一対一」の環境では声をかける
②「空気」に向けて発信する
③「あるべき姿」と「現状」を伝える
④正しい承認をする
参考
「空気」で人を動かす/ 横山信弘→詳しく知りたい人はここをクリック
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