【人を動かす】人を動かすには「相手のメリット」を強調する

人間関係

※本文は3分以内に読めます

 

こんにちは、リクです

 

 

リク
リク

・人間関係で悩みがち、メンタル弱めの20代会社員

・実際に役に立った悩み対処法などをご紹介しています

 

 

この記事は

・何回言ってもなかなか動いてくれない、、、
・全然協力してくれない、、、
・人をうまく動かす方法が知りたいな~

というような悩みを抱えている人に読んで欲しい記事になります

 

本記事のテーマは

「人を動かすテクニック、人を動かすには相手のメリットを強調する」です

 

このテクニックを使うと、、、

・お願いを聞いてもらいやすくなる
・周りから協力してもらえるようになる
・人をうまく動かせるようになる

そんな可能性が高いです

 

ちなみにボクは、いつも意識するようにしています

周りが動いてくれる、協力してくれる、

それにこしたことはないので、使わない理由がないです

 

それではいきましょう

 

 

人を動かすには、相手のメリットを強調する

 

まず結論です

人を動かすテクニックは

「相手のメリットを強調する」ことです

 

 

具体的にこんな感じ

(良い例)
「□□すると○○(相手のメリット)だと思うので、お願いしてもいいですか?」
「○○(相手のメリット)を解決したいので、□□してほしいんですけどいいですか?」
 
(ダメな例)
「□□をして欲しいです」「□□して下さい」「お願いします」

 

理由いたってシンプル

メリットが分かると、相手は動きたくなるからです

 

むかし読んだ本にも、こう書いていました

「人間の行動は、心の中の欲求から生まれる。だから、人を動かす最善の方法は、まず相手の心の中に強い欲求を起こさせることである」

 

また、こうも書いていました

他人にものを頼もうとするときは、「どうすれば、相手はそれをやりたくなるだろうか」を考える

 

つまり、まとめるとこういうことです

 

相手に「やりたい」という強い欲求を起こさせるために、相手のメリットを強調する。すると相手は自然と動いてくれる。

 

 

会社に天才的にかしこい先輩がいて

その先輩も同じようなことを言っていたんです

 

~ある日の出来事~

ボクはこう言った
「ボクはAという仕組みを作りたいです。作業効率もあがりますし、○○というメリットもあります。ただそのためには現場の方々に協力してもらわないといけませんけど」

すると先輩はこう言った
「仕組み自体はいいと思う。ただ今の言い方やとこちらのメリットから言い出してるから、それでは周りは動いてくれへんかも。だから現場にお願いするときは、現場のメリットを先に言ったほうがいい。現場の人はそれによって自分たちの仕事がどうかわって、どうメリットがあるのかが知りたいと思うから。結局人は自分のことしか興味ないからなー」

 

先輩の言ったとおりにした結果、仕事は上手くいきました

そしてこの経験から、相手のメリットを強調することの大切さを知りました

 

 

相手のメリットを強調するために必要なこと

 

よく考えると当たり前のことですが

相手のメリットを強調するためには、相手のメリットが想像できなければなりません

 

そして相手のメリットを想像するには

相手の立場や不満・欲求などの気持ちを考えられなければなりません

 

本にはこう書いてありました

「成功に秘訣というものがあるとすれば、それは、他人の立場を理解し、他人の立場からも物事を見ることのできる能力である」

 

つまり簡単に言うと、

相手の気持ちを考えられないと、人は動かせないよということです

 

整理するとこんな感じ

・相手の気持ちが分かる

・相手のメリットを想像できる

・メリットによって相手は動きたくなる

・人を動かすことができる

 

ちなみにふだんから相手の気持ちを考えていると、

こんなメリットがあります

・相手の欲求を刺激することで、協力してもらいやすくなる
・相手の気持ちを共感しやすくなり、人間関係が良くなる
・些細な気遣いができるようになり、好感度が上がる

 

まだまだもっとメリットはあると思うので

ボクも意識してやっていきたいと思います

 

まとめ

 

まとめるとこんな感じです

 

<人を動かすテクニックまとめ>
・人を動かすには「相手のメリット」を強調する
・そのために相手の立場を理解し、相手の欲求を想像する

 

冒頭で、「相手のメリット」を強調するということをいつも意識していますと書きましたが、正直まだまだ使いこなせるようにはなってはいません

今後どんどん人を動かせる人間になっていきたいと思っているので

これから何度も練習をかさね

このテクニックを自分のものにしていきたいと思っています

がんばります

 

 

 

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